院長ブログ

感染症情報

新型コロナ感染症は、まだまだ、います。写真1。

しかし、インフルエンザAも、時々、いますし、手足口病や、ヘルパンギーナ、溶連菌感染症もいます。

まさに、感染症の百花繚乱って感じです。
インフルエンザは、良く効く薬があるので検査は大事。溶連菌は抗生物質の治療が絶対必要‼️
オミクロン株の新型コロナは、感染力は、強いですが、ウイルスの力は弱いようです。

突然、肺炎になる事も、ほぼないので、併発している、細菌感染症の治療が、大事です‼️
当院では、新型コロナウイルス薬は、ほぼ、使用せず、抗生物質と、鎮痛解熱剤で治療していますが

重症例は、皆無で、みなさん、数日で、軽快しています。

ウイルスだから、抗生物質を使わないと言うのは、おかしな話しで、必ず、細菌感染は

合併していると考え、最初から、抗生物質を使用しています。
コロナかなっと思ったら、是非、当院に受診してください‼️

もちろん、免疫不全などの方には、抗コロナ薬の投与も可能ですので。

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